浮気の慰謝料を相手が払えない場合の対処法

浮気の慰謝料を相手が払えない場合の対処法とは?

浮気,慰謝料,払えない,対処法

 

配偶者(夫または妻)に浮気をされた場合、離婚を決意し、決定的な証拠を掴んだ場合、浮気をした配偶者または不倫相手から慰謝料を請求できる資格があります。

 

しかし配偶者や不倫相手に金銭的余裕がなく、慰謝料を払えないと言われたり、または途中で逃げられてしまった場合、どうすればいいのでしょうか?

 

浮気をされた挙句、慰謝料を支払わないまま逃亡されるのは非常に納得できないものがあります。

 

そこで、相手が慰謝料を払えない場合の対処法について調べてみました。

 

■浮気の慰謝料を払えないと言われたり、逃げられそうになった時の対処法は?

 

配偶者に浮気をされて離婚する場合、子供がいる場合は養育費、慰謝料について取り決めを行います。

 

ですが、途中で支払わなくなるケースが8割以上だと言われています。

 

浮気をされて離婚する場合、口約束ではなく公正証書を作成しておくことが重要となります。

 

そうすれば、途中で養育費などの支払いが滞り、催促しても支払いをしてくれない時は、裁判所で手続きをして強制的に支払わせることが可能となります。

 

この場合、公正証書に強制執行認諾文言という記載を入れておく事が大切になります。

 

慰謝料を決める段階で、弁護士さんと相談して協力してもらい、養育費や慰謝料の支払いがない場合、即座に強制執行ができるよう、法的にも抜け目がない公正証書を作成しておくことが重要となります。

 

■不倫相手の住所が不明、財産面がよく分からない場合

浮気,慰謝料,払えない,対処法

 

不倫相手の住所が不明で裁判を起こせなかったり、相手の財産面についてよくわかっていない場合、諦めてしまう方がいらっしゃいます。

 

この場合、諦めずに優秀な弁護士さんに相談する事が大切になります。

 

不倫相手の住所が不明だったり、財産をどれぐらい持っているのか分からない場合、以下の対策が有効となります。

 

@銀行口座の差し押さえ

A給料の差し押さえ
B財産分与として

 

この3つの方法が考えられます。

 

@銀行口座の差し押さえ

 

十分な預金がありながら支払いを行わない場合、相手の銀行口座を凍結させることが可能です。

 

この場合、裁判所から銀行支店あてに執行文を送付する方法と、公証役場で公正証書と執行文を送付する方法によって可能となります。

 

そうする事で、相手はお金を自由に引き落とせなくなり、非常に困る事になります。

 

A給料の差し押さえ

 

相手が慰謝料や養育費を支払ってくれない場合、強制的に給料を差し押さえる事で、支払わせることが可能です。

 

しかしこの場合、給料の4分の1しか差し押さえする事ができないと言われています。

 

例えば浮気をした配偶者(例えば夫)の給料が30万の場合、7万5千円の給与を強制的に支払わせることが可能です。

 

一見少ないように感じられますが、相手が仕事をやめない限り回収ができ、会社に不倫の事がばれる上に迷惑をかけますから効果的です。

 

また、給料の差し押さえを行う前に通知などで警告する事で、相手が怖気づくため一括で支払いを行うケースがあります。

 

B財産分与として

 

慰謝料の請求を行っても、相手に金銭的な余裕がなく、預金が少なかったりする場合があります。

 

この場合、強制的な方法として財産分与としての方法もあります。

 

本来夫婦共有の財産は半分に分けますが、慰謝料として多く分けてもらうケースもあります。

 

共有財産は、例えば車や家、土地、保険などがあります。

 

お金の代わりにそういった共有財産を慰謝料の代わりとしてもらうか、売却したお金で慰謝料を支払ってもらう事になります。

 

この場合、しっかりと文書に残して権利を主張しておくことが大切になります。(協議で決まっても分与してくれない場合があるため)

 

■相手の口座番号が分からない場合

 

銀行口座の差し押さえを行いたいけど、相手の口座番号が分からない場合があります。

 

この場合でも諦めるのは早いです。

 

相手の携帯番号が分かれば、住所や口座情報などの個人情報を知る事ができます。

 

弁護士さんに相談依頼する事で、メガバンクの場合、口座を保有しているかどうかを調べることが可能です。

 

■最後に

浮気,慰謝料,払えない,対処法

 

慰謝料は不倫をした配偶者からだけではなく、不倫相手からも慰謝料を請求する事が可能です。

 

しかしその場合、不倫相手が既婚者である事を知っていた上で行っていたことを証明する必要があります。(確信犯かどうかの証拠)

 

不倫相手が既婚者である事を知らないで行っていた場合、慰謝料を請求できない場合が多いからです。

 

不倫相手が確信犯であるかどうかの物的証拠が必要となりますから、探偵所などに相談依頼して、証拠を掴んでおくことが必要となります。


関連ページ

配偶者に不倫疑惑が持ち上がり探偵に依頼した場合、その相場とは?
配偶者に不倫疑惑が持ち上がり探偵に依頼した場合、その相場とは一体どれぐらいになるのでしょうか?
探偵事務所や興信所に不倫調査を依頼する理由やきっかけとは?
探偵事務所や興信所に不倫調査を依頼する理由やきっかけは一体何でしょうか?
探偵による不倫調査の実例とは?
探偵事務所による不倫浮気調査の実例はどういったものがあるのでしょうか?
探偵による浮気不倫調査後関係を修復したいと思う割合とは?
探偵によって浮気不倫の調査を依頼した後、クロであっても関係を修復したいと思う割合とは一体どれぐらい?
浮気不倫の調査は素人でもできるのか?
配偶者に浮気不倫疑惑が出てきた時、不倫の調査(チェック)は素人でもできるのでしょうか?
自力で浮気不倫調査をした時の失敗例とは?
自力で浮気不倫調査をした時の失敗例とは一体?
自分(自力)で不倫浮気調査を行う事のリスクとは?
自分(自力)で不倫浮気調査を行う事にはリスクが伴うと言われています。そのリスクとは一体?
不倫の慰謝料についての詳しい情報とは?
不倫の慰謝料についての詳しい情報について調べてみました。
不倫による慰謝料の相場とは?
不倫が発覚して相手に慰謝料を請求する時、一般的に支払う相場は一体どれぐらい?
不倫に関する法律とは?
不倫に関する法律がどんなものなのか、詳しい情報を調べてみました。
不倫による裁判の実態とは?
不倫による裁判の実態とは一体?
浮気の慰謝料を裁判で争う離婚調停とは一体?
浮気の慰謝料を裁判で争う離婚調停とは一体何でしょうか?
浮気で支払う慰謝料について時効はあるのか?
浮気で支払う慰謝料について事項は存在するのでしょうか?
浮気の慰謝料請求の際弁護士にかかる費用とは?
浮気の慰謝料を請求したい場合、もし弁護士に依頼した時にかかる費用とは一体?